Lawyer Quest
← 戻る
民法クエスト総則★★★★

表見代理が成立するための要件として、代理権授与表示による表見代理(民法109条1項)の場合に必要なものはどれか。

選択肢

  • 本人が第三者に対して代理権を与えた旨を表示し、かつ相手方が善意無過失であること
  • 代理人が本人の意思に基づかずに勝手に行動したこと
  • 本人が追認を拒絶したこと
  • 相手方が代理権の不存在を知っていたこと

解説

民法第109条第1項は、本人が第三者に対して他人に代理権を与えた旨を表示した場合において、その他人が表示された代理権の範囲内において第三者と法律行為をしたときは本人にその責任が生じると規定する。ただし、第三者が代理権なしを知り又は知ることができたときはこの限りでない(同条但書:善意無過失が必要)。

ポイント

代理権授与表示の表見代理(109条):①本人の表示 ②その表示の範囲内の行為 ③相手方が善意無過失。

Source

  • [条文] 民法 第109条
    e-Gov法令検索 · 2026-06-14 · リンク

更新日: 2026-06-14 · 法令基準日: 2026-04-01