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過去問クエスト行政法(過去問)★★★☆☆2022年度

行政手続法の聴聞に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  • 聴聞を主宰する者は、行政庁が所属の職員の中から指名する。
  • 当事者は、聴聞の通知があった時から聴聞が終結する時までの間、行政庁に対し、当該事案についての調査結果に係る調書その他の資料の閲覧を求めることができる。
  • 聴聞の期日における審理は、行政庁が公益上必要があると認めるときは、公開により行うことができる。
  • 主宰者は、聴聞の期日における審理が終結したときは、遅滞なく、聴聞の審理の経過を記載した調書を作成し、当該調書とともに、不利益処分の原因となる事実に対する当事者等の主張に理由があるかどうかについての意見を記載した報告書を行政庁に提出しなければならない。
  • 聴聞を主宰する者は、当該聴聞に係る不利益処分の原因となる事実について自己が処分庁の職員として関与した者であってはならない。

解説

行政手続法20条6項は「聴聞の期日における審理は、公開により行わない」と規定しており、非公開が原則。行政庁が公益上必要と認めても公開できるという規定はない。a・b・dはいずれも正しい(行手法19条・18条・24条)。

ポイント

聴聞は非公開が原則(行手法20条6項)。弁明手続は書面主義が原則。

ひっかけポイント

聴聞を公開と思い込みやすい。裁判と異なり行政手続の聴聞は非公開が原則。

Source

  • [条文] 行政手続法第20条・第24条
    e-Gov法令検索 · 2026-06-15 · リンク

更新日: 2026-06-15 · 法令基準日: 2026-04-01