過去問クエスト民法(過去問)★★★☆☆2021年度
一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(一般法人法)上の一般社団法人に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- 一般社団法人は、主務官庁の許可を得て設立する。
- 一般社団法人の社員は、法人の債務について連帯して無限責任を負う。
- ✓一般社団法人は、剰余金を社員に分配することができない。
- 一般社団法人を設立するには、社員が7人以上必要である。
- 一般社団法人の理事は、その任期を定款で永久とすることができる。
解説
一般社団法人及び一般財団法人に関する法律11条2項は、一般社団法人の定款に「剰余金を社員に分配する旨」を記載することができないと規定し、剰余金の分配は禁止される。aは誤り(準則主義・登記で設立)。bは誤り(社員は有限責任)。dは誤り(設立には2人以上の社員で足りる)。
ポイント
一般社団法人:準則主義(許可不要)・社員有限責任・剰余金分配禁止・設立に必要な社員は2人以上。
ひっかけポイント
法人設立に主務官庁の許可が必要と誤解しやすい。一般法人法制定後は準則主義(登記のみ)。
Source
- [条文] 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第11条
e-Gov法令検索 · 2026-06-15 · リンク
更新日: 2026-06-15 · 法令基準日: 2026-04-01