過去問クエスト憲法(過去問)★★☆☆☆2019年度
憲法上の「知る権利」は21条の表現の自由の一内容として主張されているが、現行憲法に「知る権利」という文言はなく、情報公開に関する個別法によって初めて具体化される。
選択肢
- ✓正しい
- 誤り
解説
「知る権利」は憲法21条の表現の自由の反面(情報受取側の自由)として学説上認められているが、憲法の条文には「知る権利」という明文規定は存在しない。実際の情報開示を求める手続・権利は、情報公開法(行政機関の保有する情報の公開に関する法律)等の個別法によって具体化されている。
ポイント
知る権利:21条の表現の自由から派生。憲法に明文なし。個別法(情報公開法等)で具体化。対政府の情報請求権としての側面が重要。
ひっかけポイント
知る権利が憲法に明文で規定されていると誤解しやすい。憲法に「知る権利」の文言はなく、21条の解釈から導かれる。
Source
- [条文] 日本国憲法第21条・行政機関の保有する情報の公開に関する法律
e-Gov法令検索 · 2026-06-15 · リンク
更新日: 2026-06-15 · 法令基準日: 2026-04-01