過去問クエスト行政法(過去問)★★★☆☆2023年度
個人情報保護法における本人による開示等の請求に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- ✓本人は、個人情報取扱事業者に対し、当該本人が識別される保有個人データの開示を請求することができる。
- 個人情報取扱事業者は、開示請求に対し、いかなる場合も開示を拒否することができない。
- 本人は、保有個人データの内容が事実でない場合であっても、訂正等を請求することはできない。
- 開示請求は口頭による請求のみ認められ、電磁的記録による開示は認められない。
- 個人情報取扱事業者は、利用する必要がなくなった保有個人データについて、本人から利用停止の請求があっても、これに応じる義務はない。
解説
個人情報保護法33条は、本人が個人情報取扱事業者に対し保有個人データの開示を請求できると規定する。bは誤り(33条2項により一定の場合は拒否可能)。cは誤り(34条により訂正等の請求が可能)。dは誤り(電磁的記録による開示も認められる)。
ポイント
保有個人データに関する本人の請求権:開示(33条)、訂正等(34条)、利用停止等(35条)。
ひっかけポイント
開示請求は無制限と誤解しやすいが、第三者の利益を害するおそれ等がある場合は拒否できる。
Source
- [条文] 個人情報保護法第33条
e-Gov法令検索 · 2026-06-16 · リンク
更新日: 2026-06-16 · 法令基準日: 2026-04-01