過去問クエスト憲法(過去問)★★★☆☆2020年度
国会に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- ✓衆議院で可決し、参議院でこれと異なった議決をした法律案は、衆議院で出席議員の3分の2以上の多数で再び可決したときは、法律となる。
- 予算は、先に参議院に提出することができる。
- 内閣は、国会の臨時会の召集を決定する権限を有しない。
- 国会議員は、議院運営委員会の承認を得なければ、議案を発議することができない。
- 予算の議決について、衆参の議決が異なり両院協議会でも一致しないときは、参議院の議決が国会の議決となる。
解説
憲法59条2項のとおり。bは誤り(60条1項により衆議院の予算先議権がある)。cは誤り(53条により内閣が臨時会の召集を決定できる)。dは誤り、そのような承認制度は憲法上存在しない。
ポイント
衆議院の優越:法律案再可決(59条2項)、予算先議権(60条1項)。
ひっかけポイント
予算は両院どちらでも先議できると誤解しやすいが、衆議院先議が憲法上の要件。
Source
- [条文] 日本国憲法第59条
e-Gov法令検索 · 2026-06-16 · リンク
更新日: 2026-06-16 · 法令基準日: 2026-04-01