過去問クエスト憲法(過去問)★★☆☆☆2021年度
内閣に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で指名する。
- 国務大臣は、その過半数が国会議員の中から選ばれなければならない。
- 内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決した場合、10日以内に衆議院を解散しない限り、総辞職しなければならない。
- ✓内閣総理大臣が欠けたときであっても、内閣は総辞職する必要はない。
- 国務大臣は、内閣総理大臣により任意に罷免されることがある。
解説
憲法70条は、内閣総理大臣が欠けたときは内閣は総辞職しなければならないと規定する。dはこれに反し誤り。aは67条1項、bは68条1項但書、cは69条のとおり正しい。
ポイント
内閣総辞職事由:衆議院不信任決議(69条)、内閣総理大臣の欠缺・衆議院議員総選挙後の国会召集(70条)。
ひっかけポイント
総理大臣が欠けても内閣は存続すると誤解しやすいが、憲法上総辞職が義務付けられている。
Source
- [条文] 日本国憲法第70条
e-Gov法令検索 · 2026-06-16 · リンク
更新日: 2026-06-16 · 法令基準日: 2026-04-01